III 実験レポートの構成 III-4 実験結果 表、グラフを用いよう 実験結果を書くこともそれほど難しくありません。実験で得られたデータをただ掲載するだけです。大切なことは効果的に表、グラフを用いることです。 文章中に結果を羅列して記載すると相関関係を把握することが難...
III 実験レポートの構成 III-3 実験方法 大切なのは正確さ 実験方法は、実験の方法をそのまま記述するだけなので、苦手とする人は少ないと思います。ですが、適切に書ける人が案外少ないのも事実です。ダラダラ長くなったり、反対に必要な情報が抜け落ちていたりするレポートが...
III 実験レポートの構成 III-2 実験原理・理論 実験の原理・理論 実験の目的を達成するために用いた原理・理論を記載します。 原理・理論が実験の柱となり、仮説、考察のもとになります。原理が成り立つ条件、範囲も明確にしておきましょう。また、客観的に記載するために、数式を用...
III 実験レポートの構成 III-1 実験目的 実験の目的は明確にする レポートの構成項目1「実験の目的」は明確にしましょう。 大学の実験レポートにおいては、目的は比較的書きやすいのではないでしょうか?ほとんどの場合教科書や手順書などに書いてありますし、そうでない場...
III 実験レポートの構成 III 実験レポートの構成 実験レポートに限ったことではなく、作文でも論文でも構成にはセオリーがあります。小学生の作文では、「はじめに」「なか」「終わりに」、高学年になれば「起」「承」「転」「結」を意識して書くように指導されたかと思います。実験レポ...